リサージュ+ステレオ幅ヒートマップ+帯域別重ね描き

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◤ 読み方:
・中央XY:リサージュ(L/R)。低=青 / 中=緑 / 高=マゼンタで重ね描き。
・中間リング:ステレオ角分布(時間窓蓄積)。モノラルなら45°近辺に集中。
・外周リング:瞬間の角度別エネルギー(発光)。
・右上↔左下=同相 / 左上↔右下=逆相傾向。

中央:Lissajous / 中間:時間窓ヒート / 外周:瞬発エネルギー
RMS L: -- dBFS / R: -- dBFS / Corr: --

🔰 この画面の見方

この円グラフは「音の広がり方」と「音色の高さ(帯域)」を同時に表しています。

① 中央(リサージュ)
左右の音の波をXY軸に描いた軌跡です。
・細く中央に集まる=左右の音が同じ → モノラル(声が真ん中に聞こえる)
・円や斜めに広がる=左右が違う → ステレオ感がある(空間が広く聞こえる)

② 中間リング(時間窓ヒート)
過去数秒間の「音の高さと位置の傾向」を色で残しています。
青=低音(ベース・太い声など)
緑=中音(話し声・メロディなど)
マゼンタ=高音(明るい声・シンバルなど)
音がどちら側に寄っているか、どんな高さの音が続いているかが見えます。

③ 外周リング(瞬発エネルギー)
今この瞬間、どの方向から音が強く出ているかを示します。
強く光る位置ほど、その方向に大きな音が発生しています。

右上↔左下:左右が同じ動き(同相、モノラル寄り)
左上↔右下:左右が逆の動き(逆相、反転成分)

声や楽器が中央に集まるとモノラルに、左右に広がるとステレオに聞こえます。